有能なフリ

有能ではないが、有能かのように振る舞う

よい検索はよい言語化から

はじめに

久しぶりの記事投稿です。いつの間にか社会人生活が始まっていました。 今日の記事は、ここ最近の「検索」という行為についてです。

なぜこんな話を

そろそろ新しい記事書こうかな〜と思っていた時に、ちょうど上司との話が「検索方法のブームとSEOのこの先」みたいなテーマになって、持論とつながったのがきっかけです。

検索方法のブーム

皆さん、どんな時に検索をしますか?また、その方法は?

感情としては、

  • わからない
  • 知りたい
  • 困った
  • 迷っている
  • こういうものが欲しい

のようなものが挙げられると思います。

では、方法はどうでしょうか。

  • ブラウザにキーワードを打って検索
  • 人に聞く・頼る
  • スマートアシスタント/スマートスピーカーに尋ねる
  • ショッピングサイトで検索する

僕はエンジニアリング周りで迷ったりわからなかったりした時に検索をします。

こういう時、僕の頭の中では様々な前提情報や経験をもとに、「自分が求める正解にはどんなキーワードが含まれているだろう」をテーマに思考が巡ります。

  • 似たような悩みがフォーラムにないだろうか
    • 手法が複数ある場合、そのメリットデメリットをもとに議論をする場が生まれやすいという経験から
  • 確立されたベストプラクティスの実装が、特定言語で行われていないだろうか
    • 検索結果がほぼ似たようなキーワードで構成される
  • 似たようなテーマのサービスに、オープンソースのものはないだろうか

このような思考をもとに、それぞれでヒットしてくれそうなキーワードを構成して情報を漁ります。

技術分野においては、英語が一次情報である場合が多く、情報の新しさを求めるなら英語で検索するのがよし、みたいな風潮があるので、英語の記事も読みます。

さて、技術分野に偏ってしまったので、次の話に移りましょう。

SEO

知らない人のために。Search Engine Optimization (検索エンジンに対する最適化)です。小難しそうな見た目ですね。 すっっっっっごく簡単に説明してみます。 前提として、

  • Webサービスを運営する会社にとって、アクセスが多いことはとても重要
  • けど、使ってくれる人(サービスがターゲットとしている人)にアクセスしてほしい
  • そして、人は迷うと検索して答えとなる情報や、欲しいものについて検索する

というのがあげられます。この前提の先に、SEOはあります。

皆さん、「検索結果上位に出てくる」って、どういうことだと思いますか?そうですね、「関連性が高い情報が上に来る」というのはもちろんその通りです。ですが、そこには大きな広告ビジネスがあるのです。

種類は様々ありますが、

  • 自分のサービスを使ってくれそうな人が検索するキーワードに対する
    • 記事を書いて、自分のサービスへリンクさせる
    • キーワードに対するオークションで入札し、自分たちのサービスの広告をトップに出す
  • 関連性の高いサイトに、自分たちの広告を出稿する

などなど、結構色々あるんです。検索エンジンのの検索結果にはいろいろな思惑がうずまいているのです。

こんなこと並べてますが要は僕が言いたいのは、「ユーザーの検索なくして、SEOは成り立たない」という話なんです。

SEOのこの先」というテーマで挙がったのは、最近の検索ブームの変化です。僕自身は全く感じ取っていなかったのですが、「検索」という行為がだんだんスマートスピーカーに吸収されているらしいのです。

スマートスピーカーってなんでこんなブームになりつつあるんだろうな〜」というぼんやりした疑問と少し繋がった気がしました。 加えて、「もしかして検索するときの言語化ってどんどん衰退してるんじゃないか」とも思いました。

そして、この記事のテーマに戻っていきます。

よい検索はよい言語化から

こんなに前置きを置く必要もないんですが、「検索ってコツがあるんだよ」っていうことを書きたいと思います。

やはり、すべて「自分が求める正解にはどんなキーワードが含まれているだろう」という思考に行き着きます。

関連性の高い検索結果にたどり着きたいのであれば、文章より単語に分解して検索するほうがヒットしやすいのです。 その点で、日本語は

  • 単語に分解すると情報量が減りすぎる
  • 表現のブレがありすぎて、同じ意味でも数パターンの言い回しがある
  • (英語と比較して)文章がスペースで区切られないため、長い文章になればなるほど検索にかかりにくい

などの問題があります。だからこそ、うまい単語をみつける「言語化」が必要なのです。語彙力とも言えるかもしれません。

といっても、うまい例が見つけられない僕も大概なので心得を示してこの記事を締めたいと思います。

  • 単語に分解する
  • 個人的・具体的すぎる情報は取り除く、またはより汎用的な単語に置き換える
  • 「わからない」という気持ちを検索欄に入れるのではなく、「答えはどんな感じだろうな」で検索する

あとは、より正確な情報を得るために、複数の情報をみて精査しましょう。というのはよく言われるものですので、そうしましょう。

みなさんがよりよい検索結果を得られますように。

さいごに

当たり前の話、なのかもしれませんが、もしかして「検索が苦手な人」って結構いるんじゃないのかなと思って書きました。「こんなの当たり前じゃん」と思ったら、鼻で笑ってやってください。

全然関係ないですが、上司に勧められた「王様達のヴァイキング」というハッカー(クラッカー)と投資家を描く漫画がとても面白かったので、興味がある方は読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ではまた。